2017年 4月 22日
今年の3月で75歳になりました。いわゆる後期高齢者です。
昨年の夏頃からそろそろ運転免許証を返納しようか、
車も廃車にしようかなどと考えていました。
妻とも相談した結果、もうしばらくは続ける事になり、車も買い換えました。
そして3月に免許証更新となるのですが、
その前に高齢者講習を受けなければなりません。
今年2月、近くの教習所に予約を入れて出向きました。
75歳になるとご存じのように認知症のテストを受けるのです。
その中に記憶力のテストがありました。
1枚のパネルに4枚の絵があり、それを4枚、即ち16枚の絵を記憶します。
その後別のテストがあってそれから何の絵かを聞かれるのです。
絵は幼稚園児にも分かる程度のものですが、見てからしばらく経つとなかなか思い出せないものですね。
しかも時間は3分しかない。結局16のうち15しか思い出せなかった。
全体の結果は98点、
この思い出せなかった1つがマイナス2点なのかなと思っています。
2017年 3月 7日
最近の新聞やTVなどで解らないカタカナ英語が良く出てくる。
その度に辞書を引いて調べるのだが皆さんはどう感じていますか。
例えば、ライジングボラード(朝日新聞で)
レジメンタルタイ(これはトランプのネクタイ)
ランニングドッグ(これは石原慎太郎の談話中)
などですが、聞いてすぐに解りますか。
幕末・明治の先達は苦労して外国語を日本語に翻訳していたようで、
野球や万年筆などがあるのはご存じでしょう。世の中で発言する人はもっと気配りをして欲しいものです。
もっとも自分はこんな事を知っているぞと云いたがるのは江戸時代からの日本の知識人と云われる人の特性かもしれませんが。